東洋医学 胆

胆は精神活動に関わる一方で消化を助ける。

勇気や度胸に関わる表現には胆が使われる。

胆は肝で作られた胆汁を蓄え、小腸に胆汁を分泌することで消化を助ける。

胆の病変はひとつには胆汁の貯蔵や排泄の異常となってあらわれてくる。

代表的な症状が口の苦みである。胆汁がきちんと腸に排泄されず全身の皮下に広がると黄疸の症状がでる。

胆虚証では「どきどきしておどろきやすい」「不眠、」「よく夢をみる」といった心理状態になる。

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